インテリア・設備 間取り

家づくりで大失敗!床下点検口の後悔ポイントと床下収納庫の活用方法を解説

こんな方におすすめ

  • マイホーム計画中で間取りを検討中の方
  • 家づくりの後悔ポイントを知りたい方
  • 床下収納庫をつけようか迷っている方

今回は我が家で大失敗した床下点検口の失敗ポイントや床下点検口を利用した床下収納庫の活用方法について紹介します。

床下点検口とは

床下点検口とは床下にある家の基礎の状態などを点検するための出入り口です。家が建ってしまうと基礎は外側からしか確認できなくなりますが、基礎は家を支える最も重要な部分なので定期的な点検が必要です。

床下の点検項目としては
・上下水配管の水漏れ
・基礎のひび割れ
・シロアリ被害の有無
・床下の湿度

などがあります。

床下には家を長持ちさせる為のポイントがたくさんあります。水害時に床下浸水状況の確認や被害時の修理にも点検口は使われたりしますので、快適なマイホームを作る際には点検口についても家の構成要素として検討内容に含めておく必要があります。

床下点検口の位置が様々な後悔ポイントに

床下点検口は家の点検で必要となる性質上、設計の観点で必要となる点検口の数や場所がある程度決まってきます。だからといって自分から希望を伝えないと点検する側の都合やその会社の前例・慣習だけで場所を決定されてしまいます。必ずしも住む人のことを考えた設計になっているとはいえないこともあるので、住んでから後悔ポイントになっていまいがちです。

点検口の場所は法律等で決められていて自由度がないと思い込んでいました…。

人がよく通る位置に配置されている

点検口は床穴にフタをしているだけなので点検口のフタをに体重をかけるとギシギシと多少音がなります。水漏れチェックで床下を確認する場合がある為、キッチンや洗面所などの水回りに点検口を設置されることが多いのですが、動線上に配置されていると点検口の上を通る度に床鳴りするのでとても気になります

我が家の場合は浴室の出入口前に配置されており、入浴の際に服を脱いだり体を拭いたりする際にギシギシ鳴るのでとても気になります。

後悔ポイントとなった我が家の洗面所に設置された床下点検口の位置
我が家の脱衣所にある床下点検口の残念ポイント

さらに、我が家の場合は床下点検口が配置された場所は洗濯機から衣類を取り出す際にも立つ場所です。家族全員が毎日行き来する場所なので老朽化していつか底が抜けてしまわないか心配になります。

キッチンも同様に点検口が設けられる事が多いのですがシンクの前などに設置されてしまったことで、ギシギシに悩まれる方もいるようです。

キッチンで設置されて後悔ポイントになりがちな床下点検口の位置
よくあるキッチンの床下点検口設置場所

珪藻土バスマットが置けない

床下点検口の枠材の厚みの分だけ段差が生じます。我が家のように浴室前に点検口が設置されている場合、点検口の上に珪藻土バスマットを置きたいと思っても枠材の段差のせいで珪藻土バスマットがガタガタつきます。そのまま使い続けるていると、最悪の場合は珪藻土バスマットが割れたり点検口の枠材自体が変形する可能性があるので、珪藻土バスマットのサイズや置き場所には注意が必要です。

押入の床にしたため点検毎に押入の中身をひっくり返すはめに

動線から離すために押入などの収納庫スペースに床下点検口を配置する場合にも注意が必要です。人が入る動線を用意するために押入の中の荷物を取り出さないといけなくなります。「これぐらいスペースがあれば大丈夫だろう」と思っていても、点検器具を搬入したり点検員さん入って行くには十分にスペースを確保しておく必要があります。

「定期点検で人が来るからと荷物を押し込んでいたが、急遽床下まで確認が必要となった為、押し込んだ荷物を作業員さんの前で全部引き出すハメになった」という話もちらほら…。

床下点検口の後悔しない設置場所

人の往路が多い通路を避ける

床下点検口はどこにつけるのが良いのでしょうか。一番は人の往来が多い通路を避けることです。キッチンに点検口を設置される場合は行き止まりとなるような場所やパントリーの前がオススメです。

我が家のキッチンにある床下収納庫
我が家のキッチンの床下点検口の場所

我が家の場合はキッチンの奥にパントリーがあるのでそこに設置しました。パントリーから食料品を取る以外に立ち寄ることはありませんので、床鳴りも気になりません。

通路の動線から少し外した場所に設置する

アイランドキッチンを採用された場合などは、どの場所も人の往来が多い間取りになっているかと思います。コンロ、シンク、冷蔵庫、食器棚の前やそれらを繋ぐ動線上から少し外すだけでも普段のストレスの感じ方が変わってきます。

床下点検口の設置場所を動線から少し外す
床下点検口を動線から少しズラすことでストレス軽減

カップポードの種類によってはこの通りゴミ箱などを収納できるスペースを設けることができますので、この下を活用することも可能です。

動線を意識して床下点検口の場所を変更した場合
カップボードの下を活用して動線から床下点検口を外した例

家の構造によって設置できるかが変わりますので設計担当の方にご相談下さい。聞いてみないことには始まりません。

点検口を床下収納庫として活用する場合のポイント

数年に一度の点検の為に床に穴を開けるわけですから、床下収納庫として有効活用すべきだと思います。ただし、ゴミ箱の下やカーペットの下などに隠せている場合などは無理に収納庫をつける必要もないと思います。経験上、何かを移動させないと床下収納庫を開けられないという場合は開け閉めが面倒なので、全く使わずに後悔ポイントになりがちです。

床下収納には何を入れるといいのか

床下収納は「頻繁に使わず置き場所に困る物」を入れておくのが一番です。例えば床下収納庫がキッチンにある場合は長期間備蓄しておく保存食(ストックの水やカンパンなど)、正月など季節のイベントでのみ使う食器類、梅干しなどを漬けた瓶などを入れると良いです。脱衣所にある場合は洗剤やシャンプーなど詰め替えボトルの予備を収納するのが良いです。

床下は屋根裏と違って洞窟のように一年を通してヒンヤリしているために「食材も置けるのかな?」と思いがちです。しかし、床下収納庫を取ってみると分かって頂けますが、床下は湿度がとても高いです。密封できてかつ湿度に強い製品を入れるのがオススメです。

コストコで洗剤やシャンプーなどの特大袋を買ってきてもこれで置き場所には困りませんね!

収納する際のポイント

床下収納庫に物を入れる時は「取り出しやすさ」と「バランス」を意識して入れるようにします。保存用の水を入れる場合も6本入りのケースごと入れるのではなく、1本ずつバラして入れるようにしてください。あまり1つにまとめすぎると重くなり、ケースを取り出す際に腰を痛めてしまう可能性がある為です。それ以外の細かなストックはマチのある紙袋などに入れておくと、取り出す際に紙袋の持ち手を活用できるので便利です。

まとめ

今回は床下点検口の後悔ポイント事例と床下収納庫の活用方法について紹介させて頂きました。私の場合は床下点検口は普段使う物でもなく設計時には全く意識てきていなかったが為に住み始めてから後悔ポイントだったとに気づきました。まだ間取り検討中の方は是非一度床下点検口の場所を見直してみてください。

注文住宅って会社によって自由度は異なりますが、とりあえず決めることは沢山あります!

・検討を始めたばかりで何が必要なのか全く分からない
・自分達で決められるか不安
・まずはだれかに気軽に相談したい
という方は、最初の疑問から丁寧にサポートしてくれるので一度無料の相談窓口に問い合わせてみることをオススメします。

【無料】住まいの窓口の詳細はこちら!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アラフォーパパ

ミサワホームで念願のマイホームを手に入れたアラフォーパパ(2児)です。マイホーム計画中に独学で勉強したことや住んでみて気づいた事をベースに暮らし・子育てに関わる情報を発信しています。

-インテリア・設備, 間取り
-, , , , , , ,