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これで迷わない!電気錠(ミサワホームのMSエントリー)のメリット・デメリットと後悔ポイントを一挙紹介

こんな方におすすめ

  • 電気錠をつけようか迷っている
  • 電気錠をつける場合の注意ポイントを知りたい

電気錠ってなに?

電気錠とはその名の通り「電気の力を使ってドアを施解錠する機構を組み込んだ錠前システム」です。
「電気錠」と「電子錠」とで厳密には定義が違っており、電子錠は電池で動いているのに対して電気錠は配線をつないで電気で動いているという違いがあります。

タイプ特徴
電子錠・電池がなくなると動かない
・安価
電気錠・停電すると動かない
・配線を通す必要があり設置費用が高い
電子錠と電気錠の特長比較

MSエントリーは電気と電子のどちらかというと、電気で制御していているので定義的には電気錠という扱いになります。

ミサワホームの電気錠MSエントリーのパンフレット画像
ミサワホームのパンフレット画像

パンフレットでもはっきりと「電気錠」と書かれていますね。施解錠に必要なリモコンは電池で動いているので電子錠のデメリットも当てはまりますので導入を検討する際にMSエントリーが電気なのか電子なのかの違いは意識しなくてもいいと私は思います。

セキュリティは大丈夫なの?

キーレスエントリーの車はリレーアタックという手口で車上荒らしに合う事件が発生しています。

リレーアタックとは?

特殊な受信機を使ってリモコンが発している電波を拾い、それ受信機を中継点としてさらに自動車へ電波を発信することでロックを解除する手口のことです。

それでは玄関も開けられてしまうのでは?と心配になられたかと思いますが、
メーカーもリレーアタックを考慮して
・有効範囲を1m程度にして、近くにいないと電波を拾えないようにする

・普段はスリープモードにして必要以上にリモコンから電波がでないようにする
という仕様にしているようです。防犯に「絶対」はないので言い切ることはできませんが、そこまで神経質になるほどではないと思います。心配な方は車のキーと一緒に電波を遮断するケースに保管すれば問題ないでしょう。

電気錠をつけるメリット

そこでは電子錠を設置するメリットについて考えてみます。

メリット①カバンから鍵を取り出さなくてよい
 リモコンキーをカバンに入れていれば、扉についたボタンを押すだけで解錠してくれます。仕事帰りや買い物帰りに暗がりの中でカバンをゴソゴソしなくても良いのが本当に便利です。最近の車ではドアハンドルについているボタンで解錠されますので、そんな車をお持ちの方はその利便性が分かると思います。

 私の場合は買い物帰りに両手が荷物でふさがっていたとしても、隣にいる子ども達がボタンを押して解除してくれるので助かっています。また、我が家の場合は駐車スペースのすぐ近くに玄関ドアがあるので、家族で外出から帰ってきたときに自分は車から荷物を出したりしている間に子ども達だけで解錠して家の中に入ってもらうこともできて便利です。

メリット②離れたところから施解錠操作ができる
 MSエントリーでは室内に施解錠リモコンを設置できるのですが、私の場合はリビングにあるインターホンモニタの横に設置しています。インターホンでの応答時に玄関ドアも解錠できるため子どもが学校から帰ってきたときにわざわざ鍵を開けに玄関へ行かなくても良くなりました。また、解除状態であれば施解錠リモコンが赤く光っているので寝る前の戸締り確認もリビングで完了するので楽になりました。これは実際に住み始めるまで気付きませんでした。

解錠時の施解錠ボタン
解錠時の施解錠ボタン

メリット③鍵が閉まったことが目で分かる
 「さぁ出発しよう!」と思ったときに「あれ?玄関の鍵しめたっけ?」と不安になることってありませんか?そんな時はリモコンでロックボタンを押せば鍵が閉まる際に「ピー」という音と同時にセンサが青く光ります。わざわざ玄関まで行ってドアノブをガチャガチャして閉まったか確認しなくても良いのも地味に便利です。

MSエントリーは解錠されたときには赤く光り、施錠されたときには青く光ります。私の場合、通れる=GOサイン=青というイメージでしたが、逆だったので最初は違和感ありました。開いている⇒侵入される=危険=赤く光ると覚えていただければと思います。

番外編メリット:ちょっとした外出での手荷物が減った
 私の場合は手帳型スマホケースに電気錠のカードキーを入れてスマホをかざせば施解錠できるようにしているため、ちょっとした散歩やコンビニへ買い物へ行くときなどはスマホさえ持っていれば大丈夫なようにしているので荷物が格段に減りました。

カードキーをスマホケースに入れると荷物が減って便利です。
スマホケースで玄関ドアを施解錠

「ケータイで鍵を開けられるの!?」と知り合いに驚かれたりします(笑)

電気錠をつけるデメリット

もちろんメリットだけではありません。初めて電気錠を検討されている方であれば、むしろデメリットの方が思いつくのではないでしょうか。

デメリット①停電時には鍵が必要
 MSエントリーは電気錠に分類されるため停電になるとドアの施解錠が装置が動きません。リモコンの場合は鍵も付いているのでそれで解錠可能ですが普段カードキーを持ち歩いている方は閉め出しに遭ってしまいます。長時間停電になることは普段ありませんが、意識しておく必要があります。私の場合は家族の誰か1人はリモコンキーを持ち歩くようにしています。

デメリット②玄関ドアの近くにリモコンキーを置きっぱなしにできない
 家の中であっても玄関ドアの近くにリモコンキーを置いたままにしていると反応して解錠してしまいます。一定期間リモコンキーを動かさないようにしているとリモコンキーがスリープ状態となって電波がでなくような仕組みにはなっていますが、鍵の置き場所としてニッチを用意される予定の方は気を付けた方がよいでしょう。

デメリット③破損しやすい(特にカードキー)
 カードキーの場合は折れ曲がったりキズがついてしまうと使えなくなってしまう場合があります。カードキーが入った財布を後ろのポケットに入れたまま椅子に座って曲がって壊れることもあるので注意が必要です。

デメリット④自動施錠により閉め出しに遭う
 新聞を取りに外へ出てそのままドアが閉まってしまうなど、実は一番にこの心配をされている方もいらっしゃるかと思います。MSエントリーにも自動施錠機能がありますが、私の家に設置されたときの仕様では出荷時OFFの設定になっています。何か特別な事情がない限りOFF設定のままでいいのではないかと思います。

デメリット⑤合鍵は容易に追加できない
 セキュリティー面からすればメリットとも取れますがあえてデメリットとしてあげさせていただきました。カードキーは専用ルートから発注しないとダメですし、届いた後でカードキーをドアに登録するなど説明書を見ながらの追加操作が必要となります。慣れていないと結構手間がかかって正直めんどくさいです(子ども用に追加発注しないといけないことを記事を書いていて思い出しました…はぁ…)。とにかく、通常の鍵のようにカギ屋さんに持っていって複製してもらうほど簡単ではありません。

電子錠(MSエントリー)オプションを追加する場合の費用は?

契約時点での価格によって異なってくるかもしれませんので、参考価格にはなってしまいますが私の場合は+15万でした(2020年契約時点、リモコンキー2個、カードキー3枚付き)。正直なところ15万と聞いた私は「高いな!!!」という印象でした。

最後に。実際にMSエントリーを使った正直な感想

結論としては+15万の価値はあった。絶対におすすめ!です。
正直、まだデメリットに挙げた内容(帰宅時に停電していたなど)をすべて経験したわけではないのですが、デメリットに挙げたことは事前に何らかの対策は可能かなと思いますし、発生確率から考えても私は電気錠にしてよかったと思っています。

個人的には携帯1つ持ってフラッと外出できるのは嬉しいポイントだったりします。

今後は標準機能になってきそうな気もしますが、電気/電子錠を導入するどうかで迷っている方の参考になれば幸いです。

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アラフォーパパ

ミサワホームで念願のマイホームを手に入れたアラフォーパパ(2児)です。マイホーム計画中に独学で勉強したことや住んでみて気づいた事をベースに暮らし・子育てに関わる情報を発信しています。

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